矢田知裕(2014年入社) 第三エリア・日永カヨー校校舎長 

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エイコスでの道

今はあまり言われなくなった言葉なのですが、以前勤めていた職場では、「石の上にも三年」で3年は職場にとどまり、継続してやらないと仕事の全体像が見えてこないと言われました。その後、現在の職場であるエイコスに転職し、前職での教えを素直に信じて、まず3年はエイコスで働いてみようと思いました。3年やってみたら、次は10年続けると道になると聞いたので、これまた素直に信じて10年やってみました。道になったかどうかはわかりませんが、わかったことは自分はこのパソコン教室の仕事が好きだということと、まだまだ学ぶことが多いということです。あと、10年勤続表彰をしていただいたことで、また次の10年に向かう新たな情熱にもなりました。 現在、パソコンなどのデジタル機器の進歩は早く、10年前と比べて時代は大きく変化しています。パソコン教室もこれに対応していかなければなりません。正直10年やると仕事に慣れてきて、油断や慢心や飽きがきます。自分は恵まれていたのか、ちょっと増長がでて油断していると、ありがたい喝を入れられ、反省してやりなおす。この繰り返しだったような気がします。自分が仕事を長く続けてこられたのは、飽きを情熱が上回ってくれたからです。このパソコン教室の仕事で大切だと思うのは、情熱です。教育という目に見えない商品で勝負していくので、情熱がないと人は動いてくれません。それになにより情熱がないと自分が動いてくれません。飽きがくれば情熱は下火になり、情熱が高まれば飽きはふっとんで仕事が楽しくなってきます。「仕事は楽しいかい」というタイトルの本もありますが、自分がその問いを聞かれたら、「仕事は楽しいです」と答えます。どうせやるなら、楽しく仕事をやればいいと思います。楽しくなければ継続できず、良いアイデアもでてきません。 幸いエイコスは企業理念に「挑戦し、成長をつづける企業」とありますので、挑戦はできます。成功するにこしたことはないですが、失敗も成功のもと。10年以上勤めていれば失敗もしますが、失敗した分だけ成功に近づいたと信じています。失敗したくなければ何もしなければいいですが、それでは仕事は楽しくならないと思います。挑戦すれば、間違いなく一歩成長でき、成功に近づくと思います。 チャレンジこそ人生。エイコス船に乗船したみなさんと一緒に、これからも情熱、パッションで時代の荒波を乗り越えていきたいと思います。

Profile 矢田知裕
第三エリア・日永カヨー校校舎長

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